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向山楽器店会社情報

4.0(1件の口コミ)

エリア
  • 東京都 江戸川区
Point!
  • 職人技の「削り」と「磨き」を誰でも体験できる
  • 高級な木材を、手塩にかけて磨き上げる楽しみ
  • 日本が誇る伝統工芸を、見て触れて存分に堪能できる
向山 正成

「向山楽器店」の二代目店主をつとめています。父が店主だった頃、私は会計事務所で働いていたのですが、当時の日本は民謡が大ブーム。父ひとりだけでは大忙しだったので、自分の仕事が休みの日に家業を手伝っていました。その後私が仕事を辞め、二代目として店を継ぐという話が現実味を帯びてきたとき、日本一周の船旅に出る機会に恵まれたんです。これが今までの自分を見直すいいきっかけとなって、それまでの「心の甘え」みたいなものがすっかりなくなり、この道一筋でやっていく決心がつきました。体力が続く限り生涯現役でやっていきたいと思っています。
私の店では普段、東京三味線の制作や修理をはじめとして、箏、尺八、篠笛、三線、太鼓、大正琴などの販売や修理もしています。その三味線作りでの端材を利用したものづくり体験を通して、伝統技術を身近に感じるきっかけにしていただければ幸いです。端材と言っても、ものが小さいだけでしっかりしていますので、ツヤが出るまでひたすら丹念に、魂を込めてヤスリをかけ作りこめば、長く使えるいいものを仕上げることができます。一つのことに打ち込み、真剣になれることの楽しさを知っていただきたいと思い、この体験教室を続けています。

  1. 職人技の「削り」と「磨き」を誰でも体験できる

    東京三味線は「塗り」には一切頼らず、「削り」と「磨き」だけで光沢を出す手法を用いてつくられています。なんと、この技術は江戸時代から400年以上も続いているものなのだとか。工業化が進み、多くの技術が失われようとしている昨今、東京でこうして大事に受け継がれてきた技術を体験できるのはとても貴重ですよね。お箸や飾り台づくりの際はぜひ、職人さんになったつもりで端材を手にしてみてください。手のひらに伝わるずっしりした重みが、悠久の時の流れを感じさせてくれるかもしれません。

  2. 高級な木材を、手塩にかけて磨き上げる楽しみ

    東京三味線づくりには、花櫚(かりん)や紫檀(したん)といった木材を用いるのが一般的。しっかりと硬くて耐久性があり、美しい木目を持っているものが選ばれます。木材の種類によっては入手困難でかなり高価なものも。体験では、向山さんが三味線を作る際に出た端材を利用して作品を作っていきますので、仕上がったときの高級感が違います。やすりとヘラを駆使してじっくりツヤツヤに磨き上げ、なめらかになった美しい木の質感を楽しんでください。

  3. 日本が誇る伝統工芸を、見て触れて存分に堪能できる

    向山楽器店のオーナーは東京都認定の伝統工芸士。本業のかたわら、和楽器の鑑定士としてメディア出演するなど、工芸士としての高い技術もさることながら知識も豊富です。向山楽器店の工房内は三味線や琴がズラリと並び、先代から受け継いだであろう制作修理に使う道具がいっぱい。「たくさんの人に三味線や琴への興味を持ってほしい」との思いで体験を始めたという向山さん。端材での削り&磨き体験はもちろん、視界に入る珍しい道具の数々、そして気さくな人柄の向山さんから語られる伝統工芸への思いは必聴です。

おすすめプラン

2,000 円(税込)〜
  • 世界に一膳だけのお箸がつくれます
  • 簡単工程で、誰でも気軽にできます
  • 江戸時代から続く伝統の技術を学べます
1,000 円(税込)〜
  • 三味線の端材を利用し、飾り台を作る
  • 道具はやすりとヘラだけ。誰でも簡単
  • 伝統工芸士の気さくで丁寧な指導