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命短し恋せよ乙女 〜マツオヒロミ×大正恋愛事件簿〜見どころ

2017/7/1(土)〜9/24(日)10:00〜17:00 ※16:30最終入館。月曜休館

東京都/文京区

一般 900円
電話番号03-3812-0012
住所東京都文京区弥生2-4-3
弥生美術館

※掲載されている情報は最新の情報では無い可能性があります。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。

人気絵師の作品とともに鑑賞する、大正時代の女性たちの恋愛模様

人気絵師の作品とともに鑑賞する、大正時代の女性たちの恋愛模様

7月1日(土)から9月24日(日)まで、東京都文京区の「弥生美術館」で『命短し恋せよ乙女 〜マツオヒロミ×大正恋愛事件簿〜』展が開催されます。女性たちの可憐(かれん)な姿を描くことに定評のあるイラストレーター「マツオヒロミ」の作品展示と、明治末期から大正時代にかけて活躍した女性たちの衝撃的な恋愛事件を紹介した展示会が一緒になったイベントです。会場には、企画のコンセプトに合わせて「マツオヒロミ」が描いた新作イラストと、女優の松井 須磨子や女性解放運動家の平塚 らいてうといった文化人たちの生涯をたどる貴重な資料が展示されています。両方を鑑賞すれば、恋に生きた女性たちの人生に心揺さぶれられるはず。

見どころ

  • 「マツオヒロミ」が艶やかに描く大正の女性作家たちの作品を堪能

    「マツオヒロミ」が艶やかに描く大正の女性作家たちの作品を堪能

    会場には、イラストレーター「マツオヒロミ」が新たに描き下ろしたイラストとこれまで発表された作品、計14点が展示されます。特に、今回の企画に合わせて描かれた大正時代の女性作家のイラストは注目です。既婚者ながらも両性愛的な傾向を持ち、若い女性たちに取り囲まれていた作家の田村 俊子を描いた『ダンス』。竹久 夢二など、さまざまな著名人たちと愛人関係を持った作家の山田 順子を描いた『山田順子』。どちらの作品も彼女たちの数奇な人生を知った上で観ると、より奥深く感じられるでしょう。また、制作途中の下絵や線画などの生原稿も公開されており「マツオヒロミ」の魅力を存分に堪能できます。

  • 胸を強く打つ、恋に生きた女性たちの壮絶な人生模様

    胸を強く打つ、恋に生きた女性たちの壮絶な人生模様

    明治末から大正にかけて活躍した文化人たちの恋愛事件が、写真や手紙、日用品などの実物資料で紹介されています。田村 俊子と山田 順子の2人をはじめ、文芸評論家の島村 抱月の病死で悲嘆に暮れて後を追った女優の松井 須磨子、離婚した直後に歌手の藤原 義江を追ってミラノに移住したタレントの藤原 あきなど、それぞれの壮絶な人生は、平成の今でも胸を打つものばかり。中でも今回初公開となる女性解放運動家の平塚 らいてうが夫に宛てた手紙は見逃せません。夫を一途に思う内面が表れており、男性社会の中で戦い抜いた女性というイメージとのギャップに驚くはず。

  • 展覧会限定の特性ドリンク、乙女のための“ホレ薬”が味わえる!?

    展覧会限定の特性ドリンク、乙女のための“ホレ薬”が味わえる!?

    「弥生美術館」に隣接するカフェ「港や」では、今回の展覧会に合わせたスペシャルメニューが登場します。その名も「赤い糸」。はちみつやしょうが、とうがらしといった体がポカポカする材料を混ぜ合わせ、仕上げに糸とうがらしを添えたドリンクです。カフェによると、飲めばドリンクの効果で異性に惚れっぽくなるという“ホレ薬”なのだとか。糸とうがらしは、愛する人を結ぶ運命の赤い糸を現しています。素敵な人との出会いが見つかるかも。ドリンクを注文すると、大正時代の文豪の言葉が書かれた「恋愛おみくじ」を引けます。おみくじに書かれた名言には、思わずドキッとさせられるでしょう。

  • 高畠 華宵と竹久 夢二、大正を生きた2人の画家の作品を観る

    ほかにも、詩人の北原 白秋や小説家の有島 武郎といった文豪たちの恋愛エピソードを紹介するコーナーが設置されています。そのドロドロとした恋愛の顛末はどれも強く印象に残るでしょう。8月13日(日)と9月17日(日)は、学芸員によるギャラリートークが14:00から開催されます。文化人たちの生々しい話なども語られるかもしれません。

    会場の「弥生美術館」は挿絵画家、高畠 華宵(たかばたけ かしょう)の作品を中心に公開する美術館として設立されました。3階の展示室には、高畠 華宵の作品が50点常設展示されています。作品の多くには不思議な色気の漂う少年少女たちが描かれており、一度見ればその作品世界に引き込まれるはず。美術館のすぐ隣には「竹久夢二美術館」があり、「弥生美術館」と同じチケットで入場できます。館内には、大正時代の画家として有名な竹久 夢二の作品や資料が200点以上公開。「大正ロマン」を代表する美しい作品の数々を眺められます。『命短し恋せよ乙女 〜マツオヒロミ×大正恋愛事件簿〜』では、竹久 夢二についてのエピソードも紹介されているので、あらかじめ展示会を観た上で訪れれば、作品から違った印象が感じられるかも。